■エアコンの効きが悪い コンデンサーファンの交換 - ホンダ フィット GD1

かつてはエアコンの効きが悪くなる原因と言えばクーラーガスの漏れが殆どだったような気がしますが、 最近はコンデンサーファンの不良が多いそうです。 特に夏場、アイドリング時に電動ファンのスイッチが入った時に エンジンの回転数が落ちたり不安定になったりしてエアコンが効かなくなる場合や 走り出せばエアコンがちゃんと効くようならコンデンサーファンの不良を怪しんでみましょう。

コンデンサーファン

電動ファンと言えばラジエター用と思ってしまいますがそれは正面から見て右側のほうで、 写真の矢印の電動ファン(正面から見て左側)がコンデンサーファンです。 動作確認をするにはエアコンの設定温度を最低にして風量を最強にします。 カチっとリレーが作動してもコンデンサーファンが回らないようならモーターの不良なので交換となります。 (ラジエターファンとコンデンサーファンの両方の動作確認をしてください)


コンデンサーファン

原因が確認できたら覚悟して作業にかかりましょう。まずはフロントバンパーを取り外し、フロントバンパーメンバー?(正式名称はわかりません)を外します。 これがまた固くてインパクトレンチじゃないと外れませんでした・・・。重要な構造材なので仕方ないですね。 そしてコンデンサーファンAssyを留めてる上部2ヶ所のネジを外します。


コンデンサーファン

左側は裏側にボルトがあります。


コンデンサーファン

そして僕が苦労したのはコンデンサーと電動ファンを留めているボルト、アプセットボルトなのでプラスドライバーでも回せるのだけど、 錆びていてなめてしまいそう・・・。上側2ヶ所は難なく外せますが。


コンデンサーファン

問題は下2ヶ所・・・。錆びて固着してるし・・・。潤滑剤を吹いていざ作業と思っても、 裏側のスペースが狭いのでドライバーにしてもソケットレンチにしても短いものじゃないとだめです。 最終的に僕はジャッキアップして裏側から覗き込んでソケットレンチを嵌めました。


コンデンサーファン

無事ボルトが外せたら電源コネクターを外します。


コンデンサーファン

こちらはアース線です。


コンデンサーファン

いよいよ電動ファンの取り外しです。ラジエターのコアを潰さないように気をつけてグリグリと引き出します。


コンデンサーファン

交換するコンデンサーファンは中古品をヤフオクで入手。


コンデンサーファン

組み戻しの際はついでにコアなどに詰まった小石や草(種子)などを取り除いてやるといいかと。 あとできれば錆びたボルトは交換したほうがいいですね。もしくは錆止めとして潤滑剤を塗布しておくとか。 そして装着したら動作確認をします。無事コンデンサーファンが回ってくれて一安心。


コンデンサーファン

フロントバンパーメンバーを装着。あとはバンパーを装着して完了です。