■ドアのへこみ傷の修理-吸盤・デントリペアで直せるか・・・ - ホンダ フィット GD1

フィットに乗り換えてからというもの調子にのって狭いとこにどんどん入って行ってしまいます・・・。

デントリペア デントリペア

3ナンバー車ではまず進入しない場所ですがフィットならなんとか通れそう。 が・・・かぶせて左折進入したつもりが右側の木を気にしてしまったのか、左側看板下にあるブロックに擦ってしまいました・・・。


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やっちまったその日の午後、ゴールデンウィークなのに営業していたカーコンビニ倶楽部に相談に行きました。 出てきた見積もりは5万6千円也。町の板金屋さんならぱっと見で見積もるだろうところをチェーン店だからかコンピュータに入力したりで20分くらい待たされました。 作業内容的にみて妥当な料金かと思うんだけど営業君の態度がかったるそう。 作業場では技術君たちがテキパキと仕事をしているので悩みましたが修理依頼をしないで帰ってきました。 写真は3日後です。すでに錆が・・・。後日イエローハットでへこみ傷の修理をやってると知り相談したらなんと2万8千円。 しかし予約が一杯で1ヶ月以上待つそうです。また板金はしないでパテ埋めと目立たない程度の修理内容みたいです。 そのへんは前もって言ってくれたし店員さんの応対に感心(嘘をつかない)したので予約を入れました。


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んで1ヶ月もほったらかすのもあれなんで今回の件で知った方法を試してみることにしました。 ※写真を見てわかるとおりこれくらいのへこみ傷はふつうは板金塗装コースです。これからやることは無理とわかってやることなのであしからず。 まずはへこんだ部分を吸盤で引っ張りだしてみたいと思います。引っ張り出したい場所に吸盤を装着できる場合はじつに簡単で有効な方法。 さすがに今回のへこみでは吸盤のサイズも合わず隙間ができてしまい中々上手くできなかったけどある程度は引っ張りだせました。 ぼこっとしたへこみで吸盤が装着できる場所であれば簡単で便利な方法だと思います。


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次にちょっとしたへこみなら直せるとか言うデントリペアキット商品を試してみます。


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電源はシガーソケットからとりインバーターでAC100Vに変換します。ちなみにこのグルーガンの消費電力は40Wです。


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グルースティックを装着し赤いレバーを引けば先端から液状化したグルーが出てきます。


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・・・のはずがレバーのストッパーが中から出ていて引けません。日本製ではあり得ない組み立てミスですね。


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ちょっと広げてストッパーを中に入れます。


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グルーパッドに液状化したグルーを塗りたくりへこんだ場所に装着します。


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グルーを5分くらい冷やしてボディーにくっついたらブリッジを装着しネジを締めこんでグルーパッドを引っ張っていくのですが、 突然ボンっと音がしてグルーパッドが外れるので注意してください。けっこう音がでかいので怖いですよ。


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数回やってみましたがへこんでる場所が悪いため思ったほどは引き出すことができませんでした。 というかグルーパッドにくっついたグルーを剥がすのがたいへん。 3回やったところで止めました。吸盤よりは強力に引っ張れるけど今回のへこみにはちと無理というかたいへんでした。 今回試したふたつの方法ですが、塗装が剥げてない鋭角でないへこみであれば有効だと思います。 ちなみにYouTubuなんかではプロの職人さんが使いこなしている動画もあるので探してみてください。 今回の場所は引っ張りだすというより内側から押し出したほうがよかったかもしれないですね。


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後日イエローハットのクイック板金で修理してもらいました。朝10時にだして夕方には完了。 確かに良く見ればズレがあるけど値段を考えれば上等。コストパフォーマンスはいいと思うのであまり車にお金を使えないファミリーにはいいかも。 でもちょっとしたズレや歪みも許せない人はちゃんとした職人のいる板金屋さんにちゃんとお金を払って直してもらいましょう。