■ETC車載器の取り付け方 パナソニック CY-ET925KD - ホンダ フィット GD1

ネットショッピングのポイントが貯まったので特に必要というわけではないけどETC車載器を取り付けました。 すでにETC2.0という最新のサービスが始まっているけど自分には必要なさそうなので現行サービス対応機です。

通販でETC車載器を買う場合はセットアップもしてもらいます。購入後、車検証に記載されている事項をFAXかメールで送るだけ。


パナソニック CY-ET925KD
ホームページには3-4日後のお届けと記載されていましたが、セットアップがされて翌日には届きました。


付属品。


最初にアンテナの取り付けをします。ケーブル長 3.5メートル。取り付け位置はバックミラーの根元から左右30センチ以内、 フロンガラス上端部から10センチ以内です。


助手席側にはドライブレコーダーがあるので運転席側にアンテナを貼り付けました。 アンテナコードはフロントガラス上端部に押し込めば簡単に配線できます。


赤矢印のとおり、運転席側ピラー部に向けて配線。


ピラーカバーは内貼り剥がしなどでめくる様にすれば簡単に外れます。


赤矢印のようにアンテナケーブルを下に落としていきます。


ヒューズボックスのところまで配線ができました。


前オーナーのETC車載器の両面テープのカスが残っているのでジッポオイルを浸み込ませ剥がします。


まあ良しとしましょう。


赤矢印のとおり裏側にアンテナコードを這わせます。


とりあえずこんな感じで。赤丸はETC車載器本体に繋ぐコネクターです。


電源ハーネス。黄色はバッテリー(常時電源)、赤色はアクセサリー(ACC電源)、黒色はアース、電源コネクターはETC車載器本体に接続します。


検電テスターで電源をどこから取るか探します。 今回常時電源はヒューズボックスの8番から取りました。ACC電源は8番の下の18番から取り出します。


ミニ平型ヒューズ電源。極性を間違えないように。


18番のACC電源はラゲッジ部に増設したシガーソケット用としてすでに使用中なので、 写真のようにミニ平型ヒューズ電源の先で分岐しました。


アースはアクセルペダルの根元に接続。


ETC車載器にアンテナコードと電源コネクターをはめて動作確認。エンジンをかける(またはACCをONにする)と本機の電源が入ります。 そしてETCカードを挿入すると音声案内があります。問題なければエンジンを切りETCカードを抜きます。


ETC車載器を固定し配線も固定して完了です。