■タイロッドエンドブーツの交換 - ホンダ フィット GD1
良好です。でもブーツ内に水、錆び、砂などが入り込んでいる場合があるのでご注意を。
割りピンを抜き取ります。
ナットを写真のように緩めます。
タイロッドエンド セパレーター。プーラーとも言いますね。ハンマーで叩くもよし。 でもナックル側の穴をボルトのねじ山で削ってしまわないようご注意を。
写真のようにセットしてタイロッドエンドセパレーターのボルトを締めていきます。てこの原理ですね。
パンって音がして外れました。
ブーツはマイナスドライバーを嵌め込み捻って外します。説明が難しい・・・。 外したらグリスをきれいに落とし動きをチェック。がたついてるようならタイロッドエンドの交換となります。
こちらもきれいに掃除しました。
ボールジョイント部には極圧シャシーグリスを塗り込みました。
大野ゴム工業製 タイロッドエンドブーツ DC1167。
ブーツ内側にペースト状シリコングリスを塗り込んで保護してから装着。
組み戻して完了です。